最近よく思うこととして、様々な猟奇的な犯罪が起こり、その犯人が捕まっても、その犯罪の立件にあたっていつも壁となるのは「犯人(被告)は正常な判断を出来ない状態であった、心神喪失状態であった」という事での減刑を争点とした壁。
決して死刑大賛成派でもないし、こういったものを争点とすることも法治国家として理性で理解もするけど、やっぱり納得できない。 そもそも「犯人(被告)は正常な判断を出来ない状態でなく、心神喪失状態でもない正常な判断が出来るやつが、猟奇的な殺人を犯すのか」という事。異常な心理状態であったら全て贖罪されるのなら、戦場での戦闘だってそうじゃないか。。なぜ帰国した兵士が精神疾患や麻薬常習に陥るのか!?
僕はこれがいつも頭をよぎる。
これもそういった争点となって行くんだろうな。被害者の方々、そのご家族や親類が「犯人(被告)は正常な判断を出来ない状態であった、心神喪失状態であった」という事で納得するのか!?
コレが法治国家の現実なら、ある意味法治国家としての限界を感じてしまうなぁ。
せめて長期懲役ぐらい導入しろよ、ッたく。
人は何のために生きるのか。なぜ苦しくても生きなければならないのか?生きる目的は何か?その答えが仏教に教えられている。みんな仏教というと言葉は知っているが、そこにどんなことが教えられているか知らない。この仏教について知りたいけど、本を読むと難しいなあと感じるあなた。仏教についてサルでも分かる、分かりやすい教えを聞いてみませんか。仏教について一から知りたい人のためのサイトです。
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